2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
ジェンダー平等といっても、まだ私自身もどこまでつかみ切れているのかなと、長い長いいろんなことがありましたので思うところなんですけど、私、岩波新書で「女性のいない民主主義」という新書を読んで大変衝撃を受けまして、是非、麻生大臣も時間があれば読んでもらいたいなと思うんですけど。
ジェンダー平等といっても、まだ私自身もどこまでつかみ切れているのかなと、長い長いいろんなことがありましたので思うところなんですけど、私、岩波新書で「女性のいない民主主義」という新書を読んで大変衝撃を受けまして、是非、麻生大臣も時間があれば読んでもらいたいなと思うんですけど。
東京大学の外村大教授は、「デニズンシップ:非永住・非同化型広域移民の国際比較研究」という科研費の助成を受けた共同研究の成果物として、岩波新書から「朝鮮人強制連行」という著書を出版しています。本著は多角的な視点から書かれているのですが、例えば、「今日までの歴史研究は、本人の意志に反し暴力的に朝鮮人を労働者として連れて来る行為が行われていたことを明らかにしてきた。」といった記述があります。
ちょっとだけ宣伝させていただきますが、私も議員になる前は高齢者福祉を大学で教えておりまして、もうこれは二十数年前ですけれども、岩波新書二冊書きましたし、日本で初めて介護保険の本、出たのが一九九五年、今から二十二年前ですけれども、これも共著で私が書かせていただきました。また、認知症のグループホームの本も五冊書きましたし、合計十四冊書いておりますけれども。
元財務省の主計官や金融監督庁の国際担当参事官も務めてこの問題に詳しい、現在弁護士をされている志賀櫻氏が、二〇一三年に岩波新書で「タックス・ヘイブン—逃げていく税金」という、その中でこの情報交換協定について書いております。
この「ルポ 母子避難」も是非お読みいただいて、岩波新書は、いろいろ新書出ていますけれども、一番校正が厳しいと言われていますので、是非、この岩波新書、「ルポ 母子避難―消されゆく原発事故被害者」、政府はこの母と子を守らなかったと、やはりこれを是非読んでいただいて、どんな思いでこのお母さんたちが子供を守るために避難を必死の思いでしているのかということを是非理解していただきたいと思います。
私だけが分からないのかなと、私が勉強不足なのかなと、こういうふうにも思っていましたら、神田秀樹さんが岩波新書のあとがきの中で、会社法に関して、その内容がよく理解できないというふうに書いておられます。 長官、神田秀樹さんというのはどなたか御存じですよね。
私は、昨年十一月に岩波新書から「教育委員会—何が問題か」という本を出版いたしましたが、きょうは、それに基づいて、二つの法案について所感を述べさせていただきます。 さて、政府案の最大のポイントは、教育委員長と教育長を一本化した新教育長を置き、彼に教育委員会を代表させることにあると言えます。
日本で初めて介護保険と名のついた本はこの本で、私が中心になって書いた本でありますし、また、今から十九年前、岩波新書「日本の高齢者福祉」、これを私書きましたが、この中でも介護保険が必要だということを言っておりまして、その後も私は介護保険の本を何冊か書いております。
それで、ずっとやってまいりまして、一九九九年でしたか、岩波新書に、「地球持続の技術」という形で、エネルギーと物質、今先生、鉄鋼ということをおっしゃった、鉄あたりの未来も含めてまとめてあります。 その中で、一番重要なのが省エネルギーであるというふうに確信いたしておりまして、もうそれこそ、鉄鋼の省エネルギーのようなことは日本が先頭を切って相当進んでおります。
それが実際にできないことになったならば、菅総理大臣が「大臣」という岩波新書の中で明確にお書きになっているように、総理がやめるならば直ちに解散をして民意を問うべきであると。民主党は直ちに解散すべきであるというふうに私は思っております。
にもかかわらず、このように混乱した議論が起こるのはなぜかと考えるときに、これは子どもの虹情報研修センターの研究部長でもある川崎二三彦氏が書いた「児童虐待」という岩波新書でありますけれども、この中で、しつけと虐待の境界領域にもう一つ体罰というものが割り込んでくると、明らかに別のものでなければならないはずのしつけと虐待の区別がつかなくなってしまうんだ、こういう指摘がございます。
私が岩波新書を書かせていただいたころは子ども手当というのが実現するというのは全くの夢物語でございましたので、そのような中で書いたということをまず御了承をいただきたいと思います。 給付付き税額控除は所得制限付きのものと所得制限付きでないものがありますけれども、所得制限付きでないもの、特に子供に関するものでは所得制限付きでないものでも、他国でも、イギリス等では導入されております。
資料をお配りしていますけれども、この上の図が松下圭一さんの「政治・行政の考え方」という岩波新書に出ているんですが、一番下の出典、菅総理の「大臣」増補版にもこの図がそのまま引用されているんですね。わかりやすいので、皆さんにお配りしました。 松下先生は、左側、今現在の三権分立に基づく国家の統治といいますか、機構をこういうふうにあらわしておられる。
この衆参の予算委員会で大人気の、菅総理のこの「大臣」という岩波新書を私もじっくりと読ませていただきました。官僚主権から国民主権、まさに仰せのとおりだと思います。官僚主権、官僚主導の官僚内閣、だれがどこで何を決めているのか分からない、だれも責任を負わないシステムだと菅総理は批判されております。これに対して、国民主権、国民に選ばれた政治家主導の国会内閣が必要だとも菅総理はおっしゃっております。
今御指摘の点は、たしか二〇〇四年にロナルド・ドーアが会社はだれのものかという岩波新書で書いた評がございまして、大変注目をされた点でございます。つまり、バブルの真っ最中におけるいわゆる付加価値がどのように分配をされていくかといったときに、一つは今御指摘のあった配当、もう一つは経営者の報酬です。
民主党の若い先生方は余り御存じないと思うんですけれども、今、世耕先生から御指摘もありましたように、菅直人副総理の「大臣」という岩波新書の本の中で、松下圭一著「市民自治の憲法理論」という本が自分の言わば教科書のようなものだと、こういうように言っているわけです。菅副総理こそは、結党以来の中心メンバーでありますし、私はミスター民主党と言っていい方だと思っているんですけれども。
○仙谷国務大臣 私も、菅副総理が、岩波新書の「大臣」という本を初め、政府のガバナンスについて、イギリスを大変高く評価しながら、日本もできる限り取り入れたいというような方向でいろいろ考えていらっしゃるのは承知しておりますが、これは菅さんは菅さん、私は私ということで、必ずしも菅さんが言うとおりではございません。 というのは、日本はある意味で民主主義の歴史がまだ六十五年ぐらいであります。
もし参考にされたかったら、私の書いた「大臣」という岩波新書を読まれるか、あるいはかつて松下圭一さんという人が三、四十年前に書かれた岩波新書から出ている「市民自治の憲法理論」、私のかつてからの考え方のベースになっている本ですが、お読みいただければいいと思いますが、美称説と言っている限りは、国会がなぜ主権者である国民から選ばれて、しかも議院内閣制で総理大臣を選ぶかということは出てきません。
これは最後にお聞きしたいんですが、御自身の岩波新書の本の一番最後のくだり、ある種、全体とそれから終わりの部分に感銘を受けたんです、私も新聞記者の端くれでございましたので。
菅大臣、ちょっとお聞きしたいんですけれども、私、この議論をなぜしたかというと、菅大臣のお書きになった岩波新書の「大臣 増補版」というやつですね、あれを拝見しました。あれは実を言うと自民党でも結構買っているんですよ、みんな。政権交代の中身について知ろうと思いまして、そうしています。それで、松下教授の憲法理論についても随分拝読をさせていただきました。